2021/9/24

冬期マスタークラスについて

夏期バーゼル国際声楽マスタークラス、本日はフィンランド国立歌劇場・バーゼル歌劇場の元専属歌手であり、現在オペラのエージェントマネージャーRita Ahonen先生のレッスンの様子を拝見いたしました。
その前はEdit SIEGFRIED-SZABO先生によるマスタークラスも拝見いたしましたが、長年世界中のオペラ歌手を指導しているだけに、的確に受講生へアドバイスくださっていて、共通していることは『Bewusstes Singen 意識・自覚して歌う』非常に大切であると仰っていました。
歌う前・フレーズ最後までのコントロール、言語の扱い方等・・・具体的に体をどのように隅々まで意識して、感情に乗せて歌うべきか、大変重みのあるお言葉でした。日本語の『支え』について・・・声楽を学ぶ方にとって欠かせない言葉ですが、コントロールが楽にできるようになるには、感覚と知識をより強化するトレーニングが必須です。冬のマスターコース、よりパフォーマンスを強化したい方、是非マスターコースへ参加ください。心よりお待ちしています。
詳細はこちらをクリックお願いいたします。(マスタークラスの欄からご覧ください。)
EDIT SIEGFRIED-SZABO 発声法のスペシャリストから学ぶ
『Der Weg zur Mitte』『Bewusstes Singen』の著者