提携コンクール開催のご案内

 
本年の8月、提携コンクール Supraleitung Methode Japan®︎声楽コンクール2025を開催いたします。
これまで「最初から国際コンクールはハードルが高い」「今後国際コンクールに挑戦したい」「場数を踏んで自信をつけたい」...そのようなお声をいただきました。
 
本選会は会場審査となります。
日本トップ声楽家の先生方に審査していただきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
 
 
 

提携コンクール

Supraleitung Methode Japan®︎ 声楽コンクール 2025
 
予選申し込み (7/20まで) Web申し込み ← クリック
 
予選参加料金 PayPal 決済 
 A. B. 部門  ← 
 F.G. 部門  ←   
 PayPal決済手数料  ←  PayPal決済の方は、別途手数料500円
 
 
*第5回バーゼル国際声楽コンクールの入賞者は、予選が免除されます。本選への出場を希望される方は、必ず7月20日までに、弊社事務局(kontakt@klassikwettbewerbbasel.info)までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
 
 

Supraleitung Methode Japan®︎声楽コンクール 2025

For japanese (日本語)

 

目的  国際的な声楽技術の習得を目的とし、世界的な声楽教育の一環としてコンクールを開催します

予選  動画審査 (YouTube限定公開) エントリー期間 6/20(金) - 7/20(日)迄   

         予選結果  7/24(木)発表

本選  会場審査  2025年8月24日(日)、田園調布NOAHピアノサロン (東京)

 

審査員    又吉秀樹 樋口達哉 福田祥子 河村典子

 
 
又吉 秀樹  バリトン
 
東京芸術大学大学院音楽研究科を首席にて修了。第40回イタリア声楽コンコルソにて優勝、ミラノ大賞受賞。2019年ジェノヴァ、カルロフェリーチェ劇場主催公演「ドン・パスクアーレ」でマラテスタ役を演じる。国内では二期会公演「イドメネオ」イドメネオ役、「こうもり」アイゼンシュタイン役、「天国と地獄」にジュピター役、「ドン・ジョヴァンニ」ドンジョヴァンニ役、「魔笛」パパゲーノ役、「泣いた赤おに」青おに役他、多数のオペラに出演。またヘンデル〈メサイア〉、フォーレ〈レクイエム〉、ベートーヴェン〈第九〉などのバスソリストとして出演している。福生市民会館音楽監督。近江八幡市文化芸術アドバイザー。
 
 
 
福生市民会館音楽監督
東京二期会会員
 
 
 
樋口 達哉   テノール
 
福島県出身。オペラ歌手。
武蔵野音楽大学卒業及び同大学大学院修了後に渡伊。1998年、2001年リクルート・スカラシップ獲得。E・カルーソー国際声楽コンクール最優秀賞等、受賞歴多数。
'98年ハンガリー国立歌劇場≪ラ・ボエーム≫ロドルフォ役でヨーロッパデビューを果たし、続いてロヴェレート市立歌劇場(イタリア)にも同役で出演。'99年にはミラノ・スカラ座に出演。その後、メトロポリタン歌劇場管弦楽団、モンテカルロフィルハーモニー交響楽団、キューバ国立交響楽団、オマーン王立管弦楽団等と共演。その他、ボルドー歌劇場(フランス)、パリ・マドレーヌ寺院、ロンバルディア音楽祭(イタリア)、テル・アヴィブ(イスラエル)でコンサートに出演するなど各地で出演を重ねる。2010年にはミラノ大聖堂、サン・ピエトロ寺院(ヴァチカン)に於いて「レクイエム」(三枝成彰)公演で成功をおさめる。2014年には、イタリアとサン・マリーノ共和国、2018年、2019年にはパリユネスコ大使公邸にてリサイタルを開催する。2025年には、オマーンのロイヤル・オペラ・ハウス・マスカットにて「日本・オマーン友好コンサート」に出演。
国内に於いても新国立劇場、二期会を中心に日生劇場、びわ湖ホール、兵庫県立芸術文化センター等で主演し各界から絶賛される。特に二期会公演では、新聞紙上でも絶賛された2007年≪ダフネ≫(R.シュトラウス)のデビュー以来≪仮面舞踏会≫リッカルド、≪エフゲニー・オネーギン≫レンスキー(コンヴィチュニー演出)、≪椿姫≫アルフレード(宮本亞門演出)、≪蝶々夫人≫ピンカートン、≪ファウストの劫罰≫ファウスト(M・プラッソン指揮)、≪こうもり≫アルフレード、≪ホフマン物語≫ホフマン(M・プラッソン指揮)、≪トスカ≫カヴァラドッシ、≪ノルマ≫ポリオーネ、≪外套≫ルイージ、≪サムソンとデリラ≫サムソン、≪エドガー≫、≪トゥーランドット≫カラフ、≪ドン・カルロ≫、≪影のない女≫皇帝役と立て続けに主演し、いずれも高い評価を得る。その他に≪魔笛≫タミーノ、≪コジ・ファン・トゥッテ≫フェランド、≪ザザ≫ミーリオ、≪ファルスタッフ≫フェントン、≪フィデリオ≫ヤッキーノ、≪カヴァレリア・ルスティカーナ≫トゥリッドゥ、≪ジャンニ・スキッキ≫リヌッチョ、≪カプレーティ家とモンテッキ家≫テバルド、≪ナブッコ≫イズマエーレ、≪アイーダ≫ラダメス、≪ラ・ワリー≫ハーゲンバッハ、≪ルサルカ≫王子、≪スペインの時≫ゴンサルヴェ、≪さまよえるオランダ人≫エリック、≪メリー・ウィドウ≫カミーユ、≪カルメン≫ドン・ホセ、≪道化師≫カニオ等に出演。2023年≪アンドレア・シェニエ≫の表題役では、安定した歌唱と抜群の表現力でお客様を魅了したことは記憶に新しい。
日本オペラの分野でも≪夕鶴≫与ひょう、≪黒船≫領事、≪修禅寺物語≫春彦(坂田藤十郎演出)、≪忠臣蔵≫岡野金右衛門、≪金閣寺≫柏木役等で存在感を示す。
コンサートにおいても、ベートーヴェン「第九」「ミサ・ソレムニス」、モーツァルト、ヴェルディの「レクイエム」のソリストはもとより、「NHK・FM名曲リサイタル」、「題名のない音楽会」、オペラ界のスターが一同に集まる「NHKニューイヤー・オペラコンサート(2008, 2009, 2011, 2012, 2025)」等で活躍。
イタリアの太陽を想わせる輝きのある声と華を持つ日本を代表するテノールとして多くのファンを魅了している。
2012年、ファースト・アルバム『Per te~君のために~』、2014年にはセカンド・アルバム『Passione』、2017年サード・アルバム『あこがれ  Ti adoro』をソニー・ミュージックよりリリース。
男声ユニット『ザ・ジェイド』メンバー。二期会会員。武蔵野音楽大学、東京芸術大学講師。出身地・二本松市の観光大使。
オンライン・サロン【ヒグタツ倶楽部】を開設。https://higutatsu.com/
オフィシャル・サイトhttps://www.higuchi-tatsuya.com/
 
 
  
福田 祥子  ドラマティックソプラノ
 
大阪音大ピアノ科卒業。大阪芸大大学院声楽専攻修了。第6回大阪国際音楽コンクール第2位。東京二期会オペラ研修所本科首席修了、優秀賞受賞。これまで、ワルキューレ、ジークフリート、神々の黄昏、トリスタンとイゾルデ、オランダ人、タンホイザー、椿姫、ドン・カルロ、トロヴァトーレ、オテッロ、蝶々夫人、トゥーランドット、トスカ、イリス、オネーギン、パリアッチ等に主役として出演。『圧倒的にして鮮烈な歌声と存在感。生まれながらのブリュンヒルデ』『圧倒的な声量、訓練された抜群のコントロール。日本にも真に世界にも通用する本格的なオペラ歌手誕生か』と音楽現代の批評を受けた。ウィーンとバイエルンの両国立歌劇場で研修を受け、スタラ・ザゴラ国立歌劇場(ブルガリア)、コシチェ国立歌劇場(スロバキア)などに度々出演、絶賛されている。また世界各国でリサイタルやオーケストラと共演。2021年5月には自らタイトルロールと演出を担当して、長崎が舞台のフランスオペラ「お菊さん」の日本初演、世界でも約一世紀ぶりの蘇演を成功に導き『日本のオペラ史に残る公演』と音楽の友等で報道された。東京二期会、関西二期会各会員、一般社団法人 日本橋オペラ研究会  理事長
 
河村 典子 メゾソプラノ
 
東京音楽大学声楽演奏家コースを経て、東京藝術大学声楽科卒業。東京二期会オペラ研修所本科修了。その後、数々のオペラに出演し、ドイツレパートリーの才能を見出され、 世界的指揮者 準メルクルに推薦を受け渡独。2016年 バイロイト音楽祭デビュー後、欧州にて 客演、リーダーアーベントを開催。欧州のプレスにて『圧倒的な情緒と説得力で魅惑的なメゾソプラノ』『人間の用いる様々な感情を時に皮肉に、驚くべき熟達していた』音楽性を高く評価された。オペラでは「カルメン」タイトルロール、P.マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ、J.シュトラウス「こうもり」 オルロフスキー、R.ワーグナー「神々の黄昏」ワルトラウテ 「ラインの黄金」エルダ他 好演。ドイツ留学中は、世界的ワーグナー歌手の Prof. Siegfried Jerusalemに師事した。2018年にはスイスのバーゼルへ渡り、発声研究第一人者である EDIT SIEGFRIED-SZABO女史のもとで国際発声法ライセンスを取得した。

2018年には愛知県 大府市、江南市にてピアニスト Dr.Costin Filipoiu氏と凱旋リサイタルを開催し、ピアノ・声楽マスタークラス通訳も担当した。
2019年 第15回ルーマニア国際音楽コンクール、2021年、2022年ドイツのUeckermuende BEL CANTO国際声楽コンクールの審査員を務め、2年連続優秀指導者賞を受賞した。
2020年スイス式発声法研究会、一般社団法人Supraleitung Methode Japanを設立し『バーゼル国際声楽コンクール』を制作する。2021年スイス大使館のSakae Stuenzi 基金よりコンクールのプロジェクトが公認され、助成金を受ける。
2022年 Vesselina Kasarova女史のマスタークラスを名古屋音楽大学にて通訳担当、2023年東京にてマスタークラスのディレクター及び通訳を担当し、成功へ導いた。
2023年『バーゼル国際音楽オンラインコンクール』と総称し、ピアノ、ヴァイオリン、ハープ、フルートのコンクールも制作する。世界30カ国からエントリーするグローバルオンラインコンクールとして、発展し続けている。

2023年 上海音楽学院 Prof.Ma Yong, 2024年 ウィーン国立音楽大学 ヴァイオリン科教授 Prof.Ioana Cristina Goicea, ニュルンベルク音楽大学 Dr.Costin Filipoiuを日本へ招聘した。

2024年秋、イタリア ジェノヴァ出身オペラ歌手 Prof.Capucine Chiaudani氏を招聘し、東京にて国際声楽マスタークラスを開催する。大きな反響を呼び、マスタークラスの動画は20万件以上の再生回数となり、今注目を浴びている。

世界の音楽家より厚い信頼を受け、現在は精力的に国際声楽指導、海外アーティスト招聘及び国際コンクール事業へ尽力している。

一流音楽家を日本へ招聘し、日本の音楽界へ貢献している。若手育成、日本の声楽界を変える、重要な役割を担う。

バーゼル国際音楽オンラインコンクール実行委員長
一般社団法人Supraleitung Methode Japan理事長

  

資格  国籍不問

 

部門 

A. 9歳以下  B. 10歳 - 13歳  C. 14歳 - 17歳  D. 18歳 - 21歳  E. 22歳 - 25歳  F. 26歳 - 35歳  G. 36歳以上 -

 

予選  自由曲   各部門  6分以内  複数曲可能

本選  自由曲   各部門  A. B. 5分以内 C.D.E.F.G  7分以内 複数曲可能

*必ず暗譜して演奏してください。

*予選と本選では同じ曲を演奏することはできません。

 

 

選択曲

A.歌曲   B. オペラ   C. オペレッタ   D.ミュージカル作品 

・選択曲は基本的にオリジナルの言語で歌ってください

・ピアノ伴奏にて演奏してください

・前奏や間奏のカットは問題ありません

・歌曲は原調から移調しても問題ありません

・母国語の歌曲でも問題ありません

・ミュージカル作品は、作品と役名を必ず記入してください

 

 

参加料

予選 

A.B. 12,000円  C.D.E. 13,000円  F.G. 14,000円

 

本選

A.B. 16,000円   C.D.E. 18,000円   F.G. 20,000円

*ピアニストを弊社に依頼する方は、伴奏代(リハーサル30分, 本番)1万円、別途スタジオ料金

 公式ピアニスト田中淳一  他…

 

参加料金  振り込み方法

・三菱UFJ銀行 高蔵寺支店 普通 0286913  ビーエスオンガクキカク 

・銀行 GMOあおぞらネット銀行 口座番号 1211700

 科目普通 支店名法人営業部 口座名義人シャ)スープラ ライトウングメトーデジャパン

・現金書留を希望するものは弊社事務局までお問い合わせください。

・PayPal決済(PayPal決済希望者は手数料として、参加料にプラス500円かかります。)

・海外からの参加者は全てPayPal決済とする。

 

本選結果 2025年8月31日(日)  弊社ホームページにて発表  

賞状国内は郵送、海外はメールにて電子賞状

 

賞 Prize

第1位~第6位、未来賞、優秀賞、奨励賞、入選

Supraleitung Methode Japan®️声楽大賞 5万円 

審査員特別賞 10万円(総額)

 

 

副賞 Extra Prize

バーゼル国際音楽新人オーディション2026 in Asia first round免除 (本選 2026年3月28日(土) 音楽の友ホール)

バーゼル国際歌曲コンクール2026 first round免除 (本選2026年4月18日(土) 音楽の友ホール)

 

 

参加規約 Rules of Competition

・コンクール開催にあたり、全てのメディアは弊社に帰属してください。

・予選動画提出にあたり、著作権を伴う曲目は各自申請してください。

・予選動画はYouTubeにアップロードされたURLをお送りください。但しプライバシー設定を限定公開に設定してください。 (“Please set it to unlisted on YouTube.”)

・演奏時間は少しオーバーしても問題ありませんが、定められた時間まで審査いたします。

・予選動画は1年以内に録画されたものを提出してください。

・エントリーはformrun systemより申請してください。

・エントリー後、再エントリーはできません。

・エントリーに不備があった場合、審査することができません。規約をよくお読みになり、エントリーしてください。

・本選出場者のタイムテーブルは、7月末~ 8月上旬にスケジュールをお知らせします。

・本選会は8月24日(日) 午前11:00 - 20:00 を予定しています。出場時間を指定することはできません。

・審査員の講評は、本選のみとなります。

・講評の受け取りは、約1ヶ月から2ヶ月かかります。ご了承ください。

・海外からのエントリー者:ビザ申請を要する国は自己責任で行ってください。

 ビザの招待状を必要とするものは、必ず事務局へお申し出ください。

 日本滞在中、弊社の許可なく営業目的のコンサート等(金銭の授受を伴う)の出演は固く禁じます。営業目的のコンサートに出演が発覚した際、賞は剥奪となります。

・通訳を必要とする場合、手配は可能です。その際の手数料は自己負担となります。

・申し込み後の返金(参加者の都合による欠席、ビザ取得等の問題よる)は出来ません。

・主催者は不可抗力(天災、戦争、内乱、パンデミック等)が発生した際は、本選会を中止することができます。

 

コンクールの結果について

コンクールのルールを全て守り、賞金授与に値する上位入賞者へ授与いたします。

賞金は結果発表から2ヶ月後に電信にて振込いたします。

 

結果に対する疑問、異議には一切お答え致しません。

審査結果や審査員、賞金に対する異議は、弊社への名誉毀損となります。

SNS等に事実と異なる投稿をした際、しかるべき措置を取り、賞を剥奪します。

 

規約の変更について

やむをえず審査員が変更となる場合がございます。ご了承ください。

世界情勢により規約変更を余儀なくされた場合、弊社規約変更の権利を持ちます。

規約変更の際は、すぐにホームページにてお知らせ致します。

 

 

経費について

コンクールへ参加する全諸経費は自己負担となります。

 

ホテル・飛行機の予約について

原則的に自分自身で手配してください。弊社に代行を希望するものは、別途手数料が発生いたします。

 

 

保険について

コンクール開催期間中に発生した病気、怪我、その他の過失(備品の破損等)は、弊社は一切補償致しません。必要な場合、各自の責任において保険等へ加入してください。

 

 

本選会会場 田園調布NOAHピアノサロン

〒145-0071 東京都大田区田園調布3-5-10(受付1階)

羽田空港よりバス、電車利用で最短40分!羽田空港よりバスで「蒲田」駅へ東急多摩川線「蒲田」から「多摩川」下車東急東横線「多摩川」から「田園調布」下車

 

 

主催  スイス式発声法研究会 日本支部 Supraleitung Methode Japan®️

共催  バーゼル国際音楽オンラインコンクール

問い合わせ  musik.bs.europa@gmail.com

英語 問い合わせ  kontakt@klassikwettbewerbbasel.info

HP   https://www.supraleitungmethodejapan.com/

        https://www.klassikwettbewerbbasel.info

 

“The original version of the guidelines is in Japanese.”